命がけの気合
今日の午前は電話機のトラブル対応。
以前書いた通り、総務仕事のなかでは電話まわりの作業がとても苦手です。
幸い電話関係はとてもよい業者さんがパートナーなので、いろいろと相談に乗ってもらえます。緊急時対応の手順も教えてもらっています。ただ、手順をなぞっているだけなので仕組みについては相変わらずわからないままです。機材に触る事自体がとても苦痛なのは変わりありません。
今日の午前、電話回線不調、ランダムにつながらない回線が発生しました。
電話会社に電話をしたりしたのですが、どうやら原因はこちらの主装置(と呼ばれているものでこれの機能はよくわかりません)のようでした。
こうなるとできることはただひとつ。イチかバチかの再起動です。
電源を落として(落とすのは簡単です)、30秒待ちます。………再びスイッチを押す。
このときにトラブルが起きやすいです。機械はいつでも正常に起動するとは限りません。システム復旧までは汗だらだらです。幸い、通常通り復旧し、トラブルもその後は見られないようです。
電話トラブルのイベントが立つと、いわゆるテンパった状態になっているのがわかりません。電話はビジネスでとても大切なインフラです。携帯電話という代替手段がありますが取り回しが不便です。
そんなプレッシャーのなか、「現在電話機が不調です」と社内イントラに書き込んだのですが、誤字が多く、どれだけ自分が混乱していたかがよくわかります。
総務の仕事って会社の生命線を守ることもあるので、「命がけ」の気合が必要なのです。ふう。