総務人事の日々

渋谷の中小企業で総務人事。本職は人材開発です。が、人事制度の設計からトイレのトラブル解決までなんでもやります。

営業の方とお会いするときにチェックしていること

いわゆる営業電話がかかってくることは多いです。1件もない日はありません。

一応、全部お会いするつもりで対応しているのですが、会ってもいいかな、と思える担当者さんというのはなかなかいません。

とにかくリストで電話しているのでしょう。こちらのことをまったく調べもせずにとにかく会ってくれという…。それだと実際にお会いするのは難しいですね。

 

そんななかでも月に2~3件は新規の営業の方とお会いします。

わたしが営業の方にお会いしたときにチェックしているのは以下の2つです。

 

1.弊社のビジネスのことを知ろうとしているか

事前に調べてあるのがベストですが、ビジネス上の課題について共有できない限りは一緒に仕事をすることはありません。

もちろん初めはなにもわからなくていいのです。弊社のビジネスはそもそもあまり表に出ない仕事ですし。だからこそ提供できるサービスが、どう効くのかイメージを共有できるよう議論をしたいです。

 

2.HRが好きか

仕事をする理由は様々だと思うのですが、やはりHR領域に関心がある方がいいです。

HRが経営に及ぼす影響、はずしてはいけないポイント、成功したときの感動。そういうことを議論してパートナーとしての価値観を知りたいです。

 

サービスを提供するだけでは業者さんです。そうではなくわたしが必要なのはパートナーなのです。社外から支援をしてくれる方、そういう方と一緒に仕事をしたいです。

こういう言い方は問題あるかもしれませんが、人事関係のサービスはどこも似たり寄ったりになってきています。そうなってくると「誰と」やるのかが最も重要です。

 

今日もこれから新規のアポイント。

いい議論になりますように。