人員管理の施策
人員管理施策を見直しています。
ベースにしているのは9box。
縦軸をポテンシャルの高・中・低
横軸をパフォーマンスの高・中・低
で分けて一定の指標によって社員を配置していきます。
この手のツールは発見も多く便利です。課題を浮かび上がらせたりしてくれます。
可視化するって大切だなあと感じるわけです。
しかしこういうツール、使おうと思っても一筋縄ではいかないのが常です。
それぞれの軸を何を基準に設定すればいいのか、そこが何よりも大切な問題です。
特に「ポテンシャル」についての指標が難しいです。目に見えない、これから先の可能性をどう評価するのか。
ここが知恵の絞りどころです。
パフォーマンスにしても単に直近の人事評価を使えばいいのか、ある程度の年数をまとめた方がいいのか。
それらの基準は、このツールを使って何をしたいか、によるでしょう。
何ができるか、ではなく、何のために何をしたいか。
そこをしっかり定めていないと結局ツールに振り回されるだけになります。
こういうツールを人事施策の意思決定にどう組み込むか、そこまで見通していないと意味がありません。
ベースにしているのは9box。
縦軸をポテンシャルの高・中・低
横軸をパフォーマンスの高・中・低
で分けて一定の指標によって社員を配置していきます。
この手のツールは発見も多く便利です。課題を浮かび上がらせたりしてくれます。
可視化するって大切だなあと感じるわけです。
しかしこういうツール、使おうと思っても一筋縄ではいかないのが常です。
それぞれの軸を何を基準に設定すればいいのか、そこが何よりも大切な問題です。
特に「ポテンシャル」についての指標が難しいです。目に見えない、これから先の可能性をどう評価するのか。
ここが知恵の絞りどころです。
パフォーマンスにしても単に直近の人事評価を使えばいいのか、ある程度の年数をまとめた方がいいのか。
それらの基準は、このツールを使って何をしたいか、によるでしょう。
何ができるか、ではなく、何のために何をしたいか。
そこをしっかり定めていないと結局ツールに振り回されるだけになります。
こういうツールを人事施策の意思決定にどう組み込むか、そこまで見通していないと意味がありません。