総務人事の日々

渋谷の中小企業で総務人事。本職は人材開発です。が、人事制度の設計からトイレのトラブル解決までなんでもやります。

中小企業の総務人事は

働き方の工夫が必要です。

中小企業の総務人事の働き方でなにが重要かと言えば、「なんでもやる」。

人事方面の採用、育成、制度構築、制度運用、

総務方面に至ってはビルの運用から始まり、トイレの修繕、ボールペンの発注まで

全部に関わります。そしてこれは仕方ないです。
自分でコントロールできないこともあります。しかも私は情報システムのマネージャーも兼任しています。

そうなると最も重要なことは「優先順位」・・・と言いたいところですが最も重要なのは「時間管理」です。
私のところに持ち込まれる相談は、私が最終行動者になることが多いです。「あれやれ、これやれ」ですまないのです。

そうなるといかに時間を確保しておくか、が重要になります。処理する時間がなければ優先順位を決めていても意味がありません。

ですから私はいつも18:00前には会社を出ます。それ以降の時間を使うのは「何かあったとき」です。

いわゆる時間外の時間を温存していることが業務量の多さに対する大きな安心になっています。

毎日毎日残業フルパワーでやっていては、特別な案件が入ったときに対処する時間を確保できません。クオリティを下げるしかありません。

それは「総務人事」の理想的なあり方ではないですよね。

ほかの職種でも言えることとは思いますが、私は特に厳しく自分の持ち時間の管理をしています。