アルバイト採用のレビュー
3月に行ったアルバイトさん募集の案件。結果的には採用目標は達成できたのですが、今日はその採用活動のレビューを行ないました。
総応募者数 77人
有効応募者数 66人
面接設定数 28人
面接実施数 21人
合格数 17人
予定の人数を採用することができたのはよかったのですが、採用活動としては課題が残ります。
有効応募者数(書類選考通過)→面接設定数のギャップが大きすぎます。
要因として考えたこと。
・面接枠が少なかった
→ 面接担当者が自分1名だったため面接を設定できる枠が限られてしまいました。
・面接設定方法
→ 今回は「調整さんカレンダー」というツールを使いました。
こちらの予定をWeb上にオープンにしておき、その予定が記載されたカレンダーのURLを応募者に送ると、そこに応募者自身でアクセスして空いている時間帯の予約を入れるというものです。
面接日程調整のやりとりが発生しないのでオペレーションがとても楽でした。しかし結果を見るとここで脱落した人がとても多いということになります。
その理由はわかりませんが、スケジュール調整でこちらのコントロールが効かなくなったのかな、とも感じました。
・Web応募につきものの「とりあえず応募」
→ その後のアクションにつながりにくい人たちが多かった
今後の採用活動では面接設定のステップのオペレーションを見直してみようと思います。省力化すればいいってものではない。応募者の方とのファーストコミュニケーションですしね。
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今回採用できた人たちは、飲み込みが早くて気働きができてとてもよい、という評価を現場からいただきました。面接の際に「レンガを積んでくれ」でなく「人々が集まる教会をつくってくれ」と伝えたメッセージが効いたのだと思います。
量的には課題がありますが、質的にはよい採用だったな、とまとめました。