総務人事の日々

渋谷の中小企業で総務人事。本職は人材開発です。が、人事制度の設計からトイレのトラブル解決までなんでもやります。

マルチタスク、皿回しのような日々。

それはそれはバタバタしていました。

 

・タスク数が多い採用案件。ただでさえタスクが多いのに今回はコミュニケーションの量が多い。社内も社外も。そしてコミュニケーションの量が多いのは判断が難しいから。難しい上に量が多いのです。

 

・人事評価の集計。上期の人事評価を取締役会で吟味。

今年リニューアルをいたしました。その結果がどうなっているかを検証しました。

狙い通りにはいかず、今までと同じ傾向です。これは採点するマネージャーたちの採点のクセなのだということがわかりました。

評価者研修をやるか…という思いがよぎりますが評価者研修ってあまり意味がないと思うんです。採点のクセは「マネージャーの意識変容」なんかで変わるわけないんです。しくみが必要です。クセを凌駕するようなしくみが。

 

・社員会です

全社社員会を行ないました。

そこで行ったのは「防災研修」。ずっとやろうやろうと思っていてなかなかできていなかったものです。テーマは「もしもの時、まずはとにかく生き延びろ」。凍りつき症候群や正常性バイアスを乗り越えて、なんとか生き延びるための術、習慣について研修しました。生きていなければ避難はできません。震度7のそのとき、その場でなんとか生き延びなくてはなりません。

 

・え?来週入るの?

懸案になっていた採用案件、11月22日にアルバイトからの登用する旨、聞きました。

そして入社は12月1日。え?来週入るの?

いろいろな手続きをふっ飛ばしたりしてどうにかこうにか。本人も部門も納得できました。しわ寄せでわたし自身も席替えです。それが大変でした。

あとまわしにした手続きについて、怒られましたよ。ははは。