人事の人が評価されるとき
人事評価の季節です。
担当の取締役と面談をしました。
人事をやっている方はなんとなく感覚をわかってもらえると思うのですが、自分が作った評価制度で自分を自己評価することにはなんだかズレがあります。自分で評価をしていると、作った自分がものすごく遠く感じるのです。ひとつひとつの項目の意図が評価される側になるとぼんやりしているように感じます。
かなりきっちり作り込んだつもりですが、いざ使ってみると違和感。
人事は経営と現場の「翻訳者」だというのがわたしの考えですが、最大の翻訳ツールである人事評価ではその実現はまだまだ遠いようです。
双方が有効に活用できるものをつくらなくてはなりません。