総務人事の日々

渋谷の中小企業で総務人事。本職は人材開発です。が、人事制度の設計からトイレのトラブル解決までなんでもやります。

採用を決められない

今日も今日とて採用面接。 わりとご経験の豊富な方。業界の仕事は一通りできるでしょう。いいお客様といい仕事をしてきたことが窺えます。お話の様子も丁寧で温かみがあり、話していて不快な感じがまったくありません。 しかし残念ながら、通過とはなりませ…

採用すればいいってもんじゃない。

社長から指示のあった採用案件。 なんとなく不穏な感じがしていました。人材要件や業務内容などはわりとはっきりしていますからすぐにでも採用に移れそうです。でもなんだかニオイます。現場で見ていることとなんだか矛盾します。 そういうわけで、部門のマ…

人事の人が評価されるとき

人事評価の季節です。 担当の取締役と面談をしました。 人事をやっている方はなんとなく感覚をわかってもらえると思うのですが、自分が作った評価制度で自分を自己評価することにはなんだかズレがあります。自分で評価をしていると、作った自分がものすごく…

時間外労働がとても少ない会社です。

ちょっと用事があって上半期の人事関係のデータを見ていました。 改めて気づいたのですが、弊社は時間外労働が少ないです。これは威張って言えることです。 6ヶ月連続で時間外労働がある人は全体の12%。残りの社員は6ヶ月のうち最低1ヶ月は時間外労働ゼロの…

人事の窓

・採用の仕事では時としてタイミングとスピードが何よりも大切になることがあります。鈴木尚広を牽制死させるような驚きの一瞬が必要だったりします。 今日はそんなファインプレーができたと思います。 ・人は学ぶ存在である、と考えるわたしが最も納得でき…

営業担当の方とずいぶん話しました

いつも営業担当の方の文句ばかり言っているのですが、今日は珍しく色々と話しをしました。 今日、お会いした人材紹介会社の営業担当の方にお会いするのは二度目ですが、前にお会いしたときも「こんな狭い業界のことをよく知っているな」と感じていました。 …

若手向けの「学びの研修」

若手向けの研修を実施しました。 『学習学研修』と名付け、わたしがファシリテーションをします。 数年前にプログラム化して入社1年以内のメンバーを対象に実施していましたが、あれやこれやで止まってしまっていました。今回は止まっていた間に入社したメン…

害虫対策

御器齧り。 黒くて触覚が長い、人にとても嫌われている昆虫のことです。 今年はこの人たちに悩まされることが多いです。 弊社は渋谷の街中にあるため、いわゆる害獣や害虫には格好の住処があるのでしょう。 わたし自身はわりと平気なのですが、あの黒い人を…

採用のときこそ学びのはたらきかけを

日が暮れるのが早くなってくると「採用の季節」を感じます。 今日、取締役会に出て確認したら4件の採用案件を抱えていました。 採用難度はそれほど高くありませんが、取り組む気合いみたいなものは同じです。生きている人間相手ですから、モノを見る目では見…

総務の「神対応」は通常業務です。

今朝、社内に人の気配が少ない時間帯。 お客様から電話がありました。大変慌てた様子でした。 詳しいことは申し上げられないのですが、弊社の担当者に預けているものを大至急返却してほしいとのことでした。バイク便を使えばあっという間に解決するのですが…

ダウンモードのハイパフォーマー

シリアスな意味でなく、ちょっとしたメンタル病みというのは誰にでもあると思います。 今日、あるマネージャーに呼び止められ、会議室で少し話をしました。 メンバーの一人が絶賛ダウン期間中のようです。言うことが日に日にひどくなっていくという。 このメ…

人材採用業務が始まります。

弊社の人材採用の季節になってきました。 例年10月くらいから行ないます。 採用の業務はとにかくタスクが多いです。できる限りの効率化は行ないますが、労力はかかります。 相手は生きた人間、しかも時間的制約や、転職活動の背景の違いもあり、最終的には「…

台風でも指示待ちにならないように

今年は台風が多いです。 被害が大きい地域がとても心配です。 東京では大きな被害になっていないようですが、台風予報が出ると注意が必要です。 弊社ではあまり細かい指示は社員には出さず、お客様とよく相談して個別に判断することが基本です。 会社から「…

特別貢献表彰メンバーの毛色が少し変わりました。

特別貢献表彰のメンバーがほぼ固まりました。 この制度は、マネージャー・取締役が直近四半期で会社の業績に貢献著しかったひとを推薦します。職種、雇用形態は問いません。 この制度が始まった当初は人事評価が高い人と重複するのでは…という危惧がちょっと…

現場の営み

採用サイト用の社員アンケートを実施してとりまとめました。 弊社の社風の理解が進むのではないかと思います。 ふだんはみんなバタバタと仕事をしているのですが、結構ちゃんと見ているんだな、と感じました。「社内でこのひとに助けられているな、と思う人…

新人の営業さん。

従業員100名以下の典型的な中小企業である弊社。 様々な企業から営業電話がかかってきます。人事担当であるわたしには、人材派遣、人材紹介、求人媒体が最も多いです。 今日も大手の人材派遣サービス会社さんとお会いしました。 大手が送り込んでくる営業さ…

メンテナンス日。

総務人事なタスクな日。 ・社内設備の家電製品が壊れる。業務用のものでなく家庭用を使っていたので、15年もよくもってくれた、という気持ちの方が強い。次のものは業務用のものを手配する予定。ちょっとお高いですが専門のメンテナンスも来ていただけるので…

労働時間について考える

前月の勤怠データをとりまとめていろいろと見ています。 8月は夏休みの人が多かったのでいつもと傾向は違います。 弊社は勤怠がわりと自由です。ある程度の裁量を渡されています。ですから勤怠データをとりまとめると、個別の傾向というかクセのようなもの…

譲れない制度

弊社の契約社員には退職金制度があります。 そんなに多くはないのですが、誇れる制度のひとつです。 今日、取締役のみなさまと話す機会があったのですが、改めてこの話題になりました。 社員の退職金自体もなくなっている昨今ですから、惰性で続いているだけ…

勉強会やろう

昨日面談した若手の質問からちょっとした企画を。 いろいろ端折って結論だけ言うと、「もっと他の人の案件のことを知らないといけない」。社内の知見を十分に使えていないのが現状です。情報通信技術が発達してサーバーに入れば社内の資料はなんでも見ること…

キャリアで育むべき自信

今日、社内の若手メンバーの一人と面談。 採用関係のコンテンツのインタビューということで、入社から現在までを振り返ってもらったら、とてもよいリフレクションになりました。 わりと順調にキャリアを歩んでいるのかな、と考えていたのですが弊社のキャリ…

単価の安い仕事を大量にさばき続けることは害悪

「単価の安い仕事を大量にさばく、しかも長時間労働も厭わず」というのはもうやめた方がいいと思います。 そんなことを強く感じる採用面接でした。 応募者の方は、大手で働く脂の乗った世代。技術的な知見は豊富な方でした。良く言えば歯に衣着せぬ、悪く言…

生産性の向上で未来にたどり着けるか

今年もHRサミットのご案内をいただきました。 とても興味深い内容です。時間の都合をつけて出かけたいと思います。 今年のテーマは「「人事」×「経営」の未来へ~生産性向上に貢献する人事」だそうです。 生産性です。日本企業が最も苦手とされている生産性…

人材開発施策の真の課題

人材開発にはいろいろな概念があります。 リーダーシップ モチベーション ワークプレイスラーニング 学習する組織 キャリアディベロップメント グローバル人材 どれも人材開発に携わる人なら必ず知っているワードです。 これらのワードがついた研修やワーク…

学びにいきました。

今日は久しぶりに本間正人先生の「ライブ」に。 先生の今日の持ち時間は20分とのことだったので、プレゼンテーションだけかな、と思っていたら短い持ち時間をやりくりしてなんとワークが(笑)。高速ワークでしたが、「どんな講演でも必ず参加型ワークをやって…

女性活躍推進のとりくみ

改めて数えてみたら、女性の方が多くなっていました。 弊社の社員数です。ここ数年、男女ぴったり半々くらいでしたが、55:45くらいで女性が多くなっていました。いわゆる非正規雇用の方をいれると60:40にまでなります。 「女性活躍推進」「女性の時代」と言…

成長のスタート地点

わたしは来週から夏休みをいただきます。そんなわけで、今日はちょっとした大掃除をしました。 会社の掃除と言えば、「紙の処分」が大部分を占めると思いますが、いろいろなものが出てきました。 おもしろかったのは、採用のときの資料です。 今や若手の中心…

なぜ学ぶのか

わたしは企業の人事として、社員教育に携わっています。研修を行うこともあれば学ぶ場としての職場に施策を打ったりします。 人はなぜ学ぶのでしょうか。なぜ学ばないといけないのでしょうか。 当たり前すぎてなかなか問われない疑問ですが、教育屋さんであ…

人材開発屋さんの人材採用

人材採用の季節が近くなってきました。 弊社は新卒採用は行わず、未経験者の中途採用を行っています。 学校を出て、社会人としての基本的なことを身につけている人、そういう人たちがターゲットです。 わたしのような中小企業の人事担当のよいところは一貫性…

衛生管理者試験を受けます。

衛生管理者試験を受けます。 50名以上の被雇用者のいる会社では必ず置かなければいけない有資格者です。 実は弊社にはいませんでした…。ですのでこのたびわたしが試験に挑むことになりました。 お勉強は嫌いではありませんが、なんていうかとても「かったる…

2016年夏休みにあたって

・思ったよりも電車が混んでいます。ゆったり座っていける感じではありません。 ・社内は70%程度の出社率。電話はほとんど鳴りません。夏休みはずらしてとるもの、となりつつありますが、盆休みというのはまだまだ厳然と存在しています。 ・渋谷の街は、…

イノベーション人材の育成はできるか

「イノベーション人材」という言葉がHR業界界隈で話題になったのは、一昔前のような感じがいたします。 当時はスティーブ・ジョブズや孫正義といった既成の概念にとらわれずに変化を起こす人材というような意味だったかと思います。 そしてそれは「イノベー…

人事の本、読み放題

Amazon Unlimitedのサービスがスタートしました。 月額980円で書籍が読み放題というサービスです。 いまのところ、1ヶ月無料トライアルの期間があるので登録をしてみました。 いろいろな感想が言われていますが、わたしは便利だな、と感じました。 確かに品…

はずしたプレゼンテーション

社外の方と打ち合わせをする機会がありました。 ある方が提案を持ってきました。きちんと紙にまとまっています。 誰も予想していませんでした。 早速プレゼンテーション。 ところが内容がまったく的を射ていないのです。その会合が求めている内容と無関係の…

酷暑の悩み

夏がやってきました。 ここ数年、酷暑と呼ばれるような暑さに見舞われることがあります。 暑いのは身体に負荷がかかります。 わたしはこの暑さに関してもう一つ負荷があります。 それはエアコンです。寒くて寒くてだめです。 オフィスのエアコンも寒いですが…

メタを鍛える

人間の能力開発とは、つまるところ「メタ認知」を高めることなのではないかと思っています。 ・いま、自分は何をしているのか ・自分はどう見られると想定しているのか ・いま、自分がやっているコレにはどんな意味があるのか 自分を客観的にみて、修正した…

一気に変化を起こしたい人が苦手

「ここで一気に流れを変えましょう」 「思い切って過去のものを入れ替えて全部新しくしましょう」 「ガラッと方向性を変えましょう」 みたいなことを言う人がいます。 でもそういう人の話を聞くとわたしは反射的に「人間ってそんなに簡単に変わらないし。ま…

リフレクションとは

リフレクションを社内の若手に教えようと計画しています。 経験学習の重要なパートです。 しかしこの「リフレクション」という言葉、もうちょっとわかりやすい平易な言い換えはないものでしょうか。内省と言ってもまだわかりません。ふりかえりだと軽すぎる…

自分も気づかないモチベーション

本人も気づいていないモチベーションがきっとあるはず…? わたしはそう思うことがあります。人間は自分のことがよくわかっていません。そのことを前提として考えるとモチベーションについてもきっとそうです。 なぜかわからないけど好きなこと、時間を忘れて…

宿泊費が高騰しています。

宿泊費が高騰していますね。 東京に週末宿泊しようとすると10,000円では泊まれない、そんな感覚です。 (もちろん、予約するタイミングなどで変わると思いますが) 弊社も直撃です。関西からの出張メンバーの宿泊経費が規程を上回ってしまうことがほぼ常態化…

人材開発といえばモチベーションの話

モチベーションの話題があまり好きではありません。 なんだか引っかかるのです。特にモチベーションを「高い・低い」で語られるのがいやです。ましてや他人のモチベーションを「上げる」なんて話は全く信じられません。 わたしのような素人でも心理学をちょ…

営業担当者に競ってもらっています。

弊社にもパートナーさんがたくさんいます。 いわゆる出入りの業者さんです。窓口は営業の方になるわけですが、この方たちのはたらきっぷりがキモになります。 弊社は中小企業ですから、パートナーさんにとってもそれほど売上は大きくないでしょう。そうなる…

やっかいなところに落しもの

落し物の相談がありました。 アクセサリーを落としてしまったと。 エレベーターのとびらのすきまに…。 これはだめかも、と思って一応、最下層まで行ってすきまを照らしてみたら「あった!」。 これからエレベーター管理会社に来てもらって救出作業です。 す…

夏は考える期間

弊社では秋から採用が動き始め、年度替わりの3月を過ぎて5月くらいまでなんとなくバタバタしています。 ですから夏はものを考える時間です。夏休みの研究のような。 昨年の課題は人事評価制度が問題でそのメンテナンスに着手をしました。そして今年の春に無…

五者の精神

「予備校講師というのは、役者であり、芸者であり、易者であり、医者であり、そしてちょっぴり学者であってほしい」 代々木ゼミナールの元理事長の言葉で「五者の精神」と呼ばれています。 実際に講師をしていた方から伺ったのは、このすべてを網羅しつつ、…

防災訓練をしよう

防災のことに時間を使うことが増えています。 もともとこちらの方面には不慣れですが、総務として責任を重く感じていますのでいろいろと情報収集をしています。 先日、防災アドバイザーの山村武彦さんの講演に参加する機会がありました。 テレビ番組の解説で…

クレーム対応、嫌いじゃありません。

今日は珍しくクレーム対応。電話。 わたしは人事なので社外からクレームをいただくことはありません。しかしマネージャーという役職なので、他部門で対応できないクレームを代わりに引き受けることがあります。 部門の業務、案件内容、相手のプロフィール、…

ホームラン級の大成功、次は?

昨日実施した「翁のワークショップ」盛会で終了。 組織開発の達人の翁と、一応人材開発プロフェッショナルのわたしでつくったので外すはずはないのですが、成功というのはとてもうれしいことです。 総論賛成各論反対でアレコレ注文いただいたみなさまも無邪…

給与天引きはコントロールできない

参議院選挙が終わりました。 結果についてはいろいろなことが言われています。 今朝、社内の思わぬところでそんな話になりました。 今期の夏期賞与の振込額をみてぶっとんだそうです。賞与の支給額はわかっていたが、まさかこんなに引かれることになるとは、…

沼地のリーダーシップ

いま、リーダーシップを試されています。 とある組織をなんとか進めなくてはなりません。 何度かリーダーをやったことがありますが、今回は全然ちがいます。 メンバー、ステークホルダーにまったく馴染みがないのです。リーダー役として落下傘として降りてき…